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作図補助

ユーザー入力は作図補助により正確な図形を作図できます。


ユーザー入力で座標を要求時にクロスヘアカーソルの表記は切り替わります。青色の矩形コーナー範囲はオブジェクトスナップが認識する範囲です。図形と交差した場合に、対象の図形のスナップの中で最も近いものを表示します。

aperture


オブジェクトスナップ

図形の基点を取得します。OSMODEでオブジェクトスナップの種別は制御されます。F3キーでオンオフを切り替えます。

コマンド変更子呼称マーク説明bit flag
END端点osnap_end図形の端点を取得します。1
MID中点osnap_mid図形の中点を取得します。2
CEN中心osnap_cen円、円弧の中心を取得します。4
NODosnap_nod点図形の基点を取得します。8
QUA四半円点osnap_qua円の四半円点を取得します。16
INT交点osnap_int図形同士の交点を取得します。32
INS挿入基点osnap_ins文字図形、ブロック参照の基点を取得します。64
PER垂線osnap_per指定点からの垂直に当たる点を取得します。128
TAN接線osnap_tan指定点から円、円弧に対して接線を取得します。256
NEA近接点osnap_neaピックボックス内の図形に対して図形上の点を取得します。512
NON一時解除-オブジェクトスナップがオフの場合は16384が加算されます。16384

直交モード

点の指定を現在のUCSに対して水平または垂直に固定します。ORTHOMODEコマンドまたは [F8] キーでオンオフを切り替えます。

Xの正方向Yの正方向
orthomode-xorthomode-y

極トラッキング

点の指定を指定の角度上に固定資します。POLARMODEコマンドまたは [F10] キーでオンオフを切り替えます。

30度60度
polarmode-30polarmode-60